| 番号 | 選 句 | 俳 号 | 得票 |
| 1 | 初雪や被害報じるテレビかな | そらまめ | |
| 2 | 床紅葉雅趣に絶句の実相寺 | べいこう | |
| ☆ 床に映える紅葉の素晴らしさに感動 | |||
| 3 | 未だ生きて米寿の屠蘇をしみじみと | 峰 生 | 5 票 |
| (べいこう)母は94歳です。毎年の屠蘇を楽しみにしています。 | |||
| ( 泉 ) いつまでもお元気で俳句を楽しんで下さいませ。 | |||
| (そらまめ)酒は百薬の長です、お元気で。 | |||
| (高 越) 米寿のお祝いですね。未だでなくもっともっと長生きを! | |||
| (石の花) 屠蘇を頂きしみじみと過去を、感むりょうですね。 | |||
| 4 | 七草の朝がゆ一年かぜ知らず | 泉 | 3 票 |
| (哲 朗) いつまでもお元気で長生きを・・・ | |||
| ( 扇 ) この冬も風邪を引かず頑張れるかな | |||
| (そらまめ)お元気で。 | |||
| 5 | 寒きびし列島荒れる低気圧 | 石の花 | 1 票 |
| ( 扇 ) 九州地方も何十年ぶりかで大雪らしいですね | |||
| 6 | 稜線や石鎚連山冬景色 | 媛 香 | 1 票 |
| (哲 朗) 雄大な景色が目に浮かびます。 | |||
| 7 | 門飾り気持ち新たに朝むかう | 石の花 | 3 票 |
| (べいこう)新年の気持ちいいですよ | |||
| ( 扇 ) あまりり見かけなくなった門飾り私達は同じ気持ちです | |||
| (峰 生) 颯爽の風景をがっちりとつかんで見事ですね。 | |||
| 8 | 玉砂利の鳩の出迎え初詣 | 哲 朗 | 3 票 |
| (そらまめ)初詣の景色が読まれています。 | |||
| (高 越) 平和の象徴のお出迎え。今年も平和であって欲しいですね | |||
| (峰 生) ワイワイがやがやの楽しい同窓会だったでしょう。 | |||
| 9 | 割り木焚く媼自慢のおでん鍋 | 高 越 | 2 票 |
| ( 扇 ) 本当に美味しそうですね 懐かしい味でしょう | |||
| (石の花) 懐かしいですね、割木焚く囲炉裏ですか美味しそうです。 | |||
| 10 | 古希迎え生れし家には柚子たわわ | べいこう | 4 票 |
| ☆ 生家を訪ねると柚子がたわわでした | |||
| ( 泉 ) なつかしい故郷の我が家かな | |||
| (媛 香) 生家はもう住む人もなく空き家なのかもしれませんね。 | |||
| 訪ねて見れば柚子が沢山実をつけていたのです。 | |||
| (そらまめ)庭の古木ですね。 | |||
| (石の花) 生家に柚子たわわ、懐かしいですね。 | |||
| 11 | 初雪は陽を浴びながら舞い落ちる | そらまめ | |
| 12 | 餅焼きて海苔かきな粉か醤油か | 哲 朗 | 2 票 |
| (媛 香) 美味しそう私はきな粉をまぶしたのが好き。 | |||
| (そらまめ)どれも旨そう。 | |||
| 13 | 初景色稜線染める石鎚山 | 媛 香 | 1 票 |
| ( 扇 ) 今年の石鎚は雪また雪で例年にない景色でしょう | |||
| 14 | 冬将軍白き峠に変わりけり | 泉 | 2 票 |
| (高 越) 暖冬続きが急な将軍のお来しで戸惑います | |||
| (峰 生) 美しい露天風呂ですね。行ってみたくなります。 | |||
| 15 | 妻に伏せ新酒の.味に一人悦 | 峰 生 | 3 票 |
| (べいこう)新酒の喉ごし聞こえそう | |||
| (哲 朗) さぞかし新酒は美味しかったことでしょう。 | |||
| ( 泉 ) さぞや美味だったことでしょう! | |||
| 16 | 乗初めや単車走らせ快音を | 石の花 | 3 票 |
| (哲 朗) 今年も安全運転で楽しんでください。 | |||
| ( 泉 ) バイクとはお元気ですね! | |||
| (媛 香) 初乗りの単車ブルルン音も快適気持ち良さそうですね。 | |||
| 17 | 奥の院に師の句碑訪ふや初薬師 | 高 越 | 3 票 |
| (べいこう)師弟関係いいですね | |||
| ( 泉 ) 奥の院に祭られている師とは、ごりっぱな方なのでしょうね。 | |||
| (石の花) 何処の奥の院でしょう句碑を巡る、初薬師ですね。 | |||
| 18 | 初場所やラジオ離せぬ散歩道 | そらまめ | 2 票 |
| (媛 香) 相撲フアンの作者お散歩にはラジオは手放せませんね。 | |||
| (高 越) 琴奨菊の勝敗が気になります | |||
| 19 | 年金は減りつつなれど新春(はる)詣で | 峰 生 | |
| 20 | 日向ぼこ目線は孫の背を追いて | べいこう | 3 票 |
| (哲 朗) 穏やかな小春日和の一時ですね。 | |||
| (高 越) 孫への優しい眼差し | |||
| (石の花) 日向ぼこしながら孫を愛おしむ、優しい心ですね。 | |||
| 21 | 救急車真冬の道路明け遣らぬ | 媛 香 | 1 票 |
| ( 扇 ) 元日早々でしょうか 大丈夫だったのですか | |||
| 22 | 初薬師畑の葱の白さかな | 泉 | 2 票 |
| (高 越) お薬師参りの道すがらの景 | |||
| (峰 生) 優しいお気持ちが伝わってきます 。良かったですね。 | |||
| 23 | 牡蠣フライ期間限定かつれつ屋 | 哲 朗 | 1 票 |
| (媛 香) かつれつ屋に牡蠣フライが期間限定で | |||
| 普段はメニューウに無いのでしょうね。 | |||
| 24 | 神苑の冬木に咲きし御籤かな | 高 越 | 2 票 |
| (べいこう)大変めでたいですね | |||
| (媛 香) 境内の木にはお神籤の花が満載ですね。 | |||
| 冬木にが良いですね。 | |||
| 25 | 二羽三羽朝餉とりゐる寒鴉 | 扇 | 2 票 |
| (そらまめ)静かな朝の景色です。 | |||
| (峰 生) きっとバスガイドも美人だったでしょうネ。 | |||
| 26 | 侘助の帰りなさいと俯きて | 扇 | 3 票 |
| (哲 朗) 庭の情景が読み取れます。 | |||
| ( 泉 ) 風情がありますね。 | |||
| (石の花) 歳を重ねてもなお慎ましやかな生活が見えます。 | |||
| 27 | 二階より道行く人を懐手 | 扇 | 2 票 |
| (べいこう)たまにはいいですよ | |||
| (峰 生) 風景全体のコントラストが見事だったでしょうね。 | |||
