| 番号 | 選 句 | 俳 号 | 得 票 |
| 1 | 帰り道夜風に吹かれ涼新た | 石の花 | |
| 2 | 秋空に太鼓さしあぐきおいかな | 浩 風 | |
| 3 | 秋茄子の揚げ物もよし煮てもよし | 哲 朗 | 6票 |
| (媛 香) 秋茄子は昔はよく嫁に食わすななんて言ってた様ですが美味しい野菜 | |||
| わたしも大好きなお茄子煮て良し揚げて良し美味しいですね。 | |||
| (菜の花) 昔の例え話を思い出しました~ | |||
| (そらまめ)〇〇に食わすな秋なすび、実にうまいものです。 | |||
| (石の花) 秋茄子はそれほど旨いのですかね。昔からの諺ですね。 | |||
| (峰 生) 嫁に喰わせなければ何んでも良いそうです。 | |||
| ( 扇 ) 毎年楽しみの茄子の一品ですね | |||
| 4 | どの顔も孫に見えたる運動会 | 扇 | 5票 |
| (べいこう)私もシャッターチャンスを逃してばかりです | |||
| (哲 朗) 服装が同じで見つけるのに苦労します。 | |||
| (媛 香) 孫の運動会の情景です力が入りますね。 | |||
| どの子も孫の顔に見えるという優しいおじいちゃんやおばあちゃんです。 | |||
| (菜の花) やっと見つけたと思ったら競技も終わり・・・ | |||
| (そらまめ)同じ体操服、遠目には解らんですねー。 | |||
| 5 | 秋高しビール列車が駆けて行く | そらまめ | 1票 |
| (浩 風) いい旅だったでしょうね。 | |||
| 6 | 新米や香り豊かに米びつへ | べいこう | 2票 |
| (菜の花) 新米独特の美味しそうな香りが伝わって来そうです | |||
| ( 扇 ) 私もも食事が進み体重が気になります | |||
| 7 | 球根や色分け植うるチューリップ | 媛 香 | 4票 |
| (浩 風) 綺麗な花壇になるでしょうね。 | |||
| (そらまめ)気を付けて。 | |||
| (峰 生) どんな花が咲くか楽しみですね。 | |||
| ( 扇 ) 球根を選びながら春が待ち遠しいです | |||
| 8 | すくみ足散歩で治療秋の風 | そらまめ | 1票 |
| (石の花) 散歩で悪い足のリハビリよろしいですね。 | |||
| 9 | 黄金の絨毯敷くや稲穂なり | 菜の花 | 2票 |
| (べいこう)恵みの秋の風情がよく出ています | |||
| (哲 朗) 情景がよく出ています。 | |||
| 10 | 墓参り誰があげたか好み酒 | 石の花 | 4票 |
| (媛 香) 母がお酒を嗜んでいましたので墓参の時は必ずお供えしています。 | |||
| (菜の花) 有難いですねさぞ悦んでおられる事でしょう | |||
| (浩 風) 天国でも楽しんで下さいの願いですね。 | |||
| (そらまめ)いいねー、カラスにねらわれることもない。 | |||
| 11 | 秋天に一気に蹴りて逆上がり | 哲 朗 | 4票 |
| (べいこう)逆上がりができず何度も挑戦した日々が懐かしいです | |||
| (そらまめ)まだまだ元気だ。 | |||
| (石の花) 秋の空にめがけての逆上がり。思い出します。 | |||
| ( 扇 ) 孫が坂あがりを一気にしたのを思い出しました | |||
| 12 | 新涼やバイクで走る川の土手 | 石の花 | 2票 |
| (媛 香) 土手を一直線にバイクを飛ばすって気持ちが良いでしょうね。 | |||
| 新涼がいいですね。 | |||
| (峰 生) 颯爽の気持ちが伝わってきます。 | |||
| 13 | 木犀の仄かに香る風に乗り | 媛 香 | 2票 |
| (哲 朗) 今年は金木犀の開花が例年より遅れたそうです。 | |||
| (浩 風) いいですね。 | |||
| 14 | 秋の宵まつわりつきし蜘蛛の糸 | そらまめ | |
| 15 | グランドに太鼓集まる秋祭り | 浩 風 | |
| 16 | 老いに馬鹿祭り太鼓で武者振るい | 峰 生 | |
| 17 | 敬老日子らの手紙に嬉し泣き | べいこう | 4票 |
| (哲 朗) 余程感激されたのでしょう。 | |||
| (菜の花) 何よりも親孝行ですね | |||
| (峰 生) 年ですね。知らぬ間に眼元にじんわりとですか。 | |||
| ( 扇 ) 良かったですね 本当に優しいお子さん達ですね | |||
| 18 | 欠 番 | ||
| 19 | 郷愁や銀木犀も庭の端 | 峰 生 | |
| 20 | 散歩犬慌てて走る威し銃 | 扇 | 2票 |
| (べいこう)突然の威しには散歩中どっきりします | |||
| (媛 香) 散歩中に威し銃の音に驚き一目散に家まで愛犬が | |||
| 逃げ帰ったことがありました | |||
| 21 | 欠 番 | ||
| 22 | 風に乗り木犀の香にこころ癒え | 菜の花 | 1票 |
| (べいこう)木犀香は良く詠まれますが風に乗る香はいつも癒されます | |||
| 23 | 石手寺の鐘の余韻や秋の風 | 哲 朗 | 5票 |
| (浩 風) 秋の風情いいですね。 | |||
| (そらまめ)いい秋です。 | |||
| (石の花) 鐘の余韻がいいですね。 | |||
| (峰 生) 石手寺の状景が浮かんできます。 | |||
| ( 扇 ) 石手寺の近くに住んでいるのでしょうか 秋は特に感じますね | |||
| 24 | 絵付けせる釣瓶落としの陶の里 | 扇 | 2票 |
| (哲 朗) 夢中で絵付けしていてふと外を見ると夕闇になっていた。 | |||
| (石の花) 陶の里何処でしょう、いい情景ですね。 | |||
| 25 | 欠 番 | ||
| 26 | .役終えて日晒し案山子天仰ぐ | べいこう | 4票 |
| (哲 朗) お役目ご苦労さん。 | |||
| (媛 香) 役終えての表現が何とも良いですね。案山子らしくて | |||
| 天仰ぐはもう用済みで寝っ転がって(^o^) | |||
| (石の花) 案山子もご苦労さんでしたね。 | |||
| (峰 生) お役目ご苦労さんという所ですね。 | |||
| 27 | 明け遣らぬ祭太鼓の聞こえくる | 媛 香 | |
| 28 | 見る間にも遥かに消えし渡り鳥 | 峰 生 | 2票 |
| (べいこう)渡り鳥は定刻に上空を飛びますが遥か彼方に消えるのも早い | |||
| (浩 風) 北へ帰る一群の鳥、元気でね。 | |||
| 29 | 秋祭り金糸の龍の太鼓台 | 浩 風 | 1票 |
| (菜の花) 新居浜の太鼓台と思います豪華絢爛、房の揺れる様も大好きです | |||
| 30 | 秋祭り神輿ワッショイ胸躍る | 菜の花 | |
