
| 番号 | 投 句 | 俳 号 | 得 票 |
| 1 | お椿さん過ぎれば伊豫路春は来ぬ | 媛 香 | |
| 2 | 寒の月屋根の瓦も白銀に | 菜の花 | 3 票 |
| ( 扇 ) 松山は久しぶりのまとまった雪で月明かりは | |||
| 幻想的だったでしょうね | |||
| (哲 朗) 月の光に照らされて一層寒さが感じられます。 | |||
| (高 越) 寒々しくも美しい月夜の雪景色が見えます | |||
| 3 | 節分や今年も妻とまめをまく | 浩 風 | 2 票 |
| ( 扇 ) 夫婦仲良く元気に豆まきをしましたか | |||
| (石の花) 子供達は皆家を出て二人だけの豆撒き、末永く。 | |||
| 4 | 寒桜指折り数ふ嫁ぐ朝 | 旅 風 | 1 票 |
| ☆ 散歩途中、出会った光景にふと頭を過りました。 | |||
| (媛 香) 嬉しい事なれど嫁ぐ日が近づく寂しさが指折り数えの表現で | |||
| 親としての気持が伝わって来ます。 | |||
| 5 | 雪晴や胸に涙の銀光る | 高 越 | 2 票 |
| (旅 風) 胸に涙の銀・・・・に感じ入りました。 | |||
| ( 泉 ) 銀メダル良くがんばりましたね! | |||
| 夢と勇気をありがとう! | |||
| 6 | 春の宵歓声上がるソチ五輪 | 石の花 | 4 票 |
| ( 扇 ) ソチまで日本人が沢山いっているのには驚いています | |||
| (菜の花) 五輪も終わりお疲れ様、声かけて上げたいですね | |||
| (峰 生) ソチオリンピック日本中が湧きましたね。 | |||
| 皆さん寝不足では(^^) | |||
| (峰 生) 誠 やった。 の声が出ますね。 | |||
| 7 | 青空をビルの鏡に映しけり | 泉 | 1 票 |
| (菜の花) ビルの鏡、眺めていると癒されますネ | |||
| 8 | ピザ店の開店祝す春日かな | 浩 風 | 1 票 |
| (そらまめ)寒い冬は、温かい日差しも開店の応援ですね。 | |||
| 9 | 豆撒きや声もか細き老夫婦 | 旅 風 | 6 票 |
| ☆ 寂しいことですが、実体験です。 | |||
| (そらまめ)わびしいねー。 | |||
| (哲 朗) 恥ずかしさもあったのかな・・・ | |||
| (峰 生) 長年の習い。これが無くちゃア春は来ないね。 | |||
| (媛 香) 老い二人の豆撒き昔は子ども達とそこいら中に聞こえる大声で | |||
| 福は内…と今は小声で福は~内ふくは~うちと…今年も妻と | |||
| 淋しいですね。 | |||
| (浩 風) よく見てますね。 | |||
| (高 越) 中7実感。 | |||
| 10 | 黄昏れて梅の香誘う甘い夢 | 峰 生 | 2 票 |
| (菜の花) ロマンチックですね | |||
| (石の花) 何の夢を見ているのでしょう、楽しい夢でしょうね。 | |||
| 11 | 春を呼ぶ伊豫路は椿神社から | 媛 香 | 1 票 |
| (そらまめ)椿さんのキャッチフレーズ、ゴロがいいねー。 | |||
| 12 | 白雪の遠くて近い障子山 | 菜の花 | 1 票 |
| ( 泉 ) 障子山は近いようで素人にはけっこうむずかしい | |||
| 山らしいですよ。近いからと思って軽装では行けません、 | |||
| 本当に近くて遠い山ですね。 | |||
| 13 | 池の辺に集ふてをりぬ春の鴨 | 浩 風 | 3 票 |
| (そらまめ)足が冷たかろうに・・・。 | |||
| (旅 風) 鴨の情景が目に浮かびます。 | |||
| (菜の花) 心和みますネ | |||
| 14 | おお寒や眠たいけれどソチ五輪 | そらまめ | 1 票 |
| ( 泉 ) ソチ五輪で日本中が眠たい人がいっぱいでしょう! | |||
| 15 | 炬燵から出ることもなく日が暮れし | 泉 | 3 票 |
| (そらまめ)ほんと(^o^)、身体がなまるね。 | |||
| ( 扇 ) 同感です | |||
| (媛 香) 寒さに出掛けるのも億劫で今日も炬燵で日が暮れて | |||
| あぁ…冬籠もりですね | |||
| 16 | 悔い一つ寒満月に預けけり | 扇 | 5 票 |
| (そらまめ)いいね。 | |||
| (旅 風) 預けけり・・・・・脱帽です。 | |||
| (哲 朗) どんな悔いだったのでしょう。 | |||
| (峰 生) どうしても断ち切れない。満月よ預かってね。 | |||
| (石の花) 一つだけの悔いでいいですね。 | |||
| 17 | アスリート涙にむせる冬五輪 | 石の花 | 2 票 |
| (菜の花) 感動でしたネ | |||
| (高 越) 涙にも色々あったが、真央ちゃんの最後の涙に感激 | |||
| 18 | 乳房切る妹(いも)の向うに春立ちて | 旅 風 | 3 票 |
| ☆ 乳癌の手術をする妹を見舞ったときのことでした。 | |||
| ( 泉 ) 私の妹も同じでしたが全快をお祈りいたします。 | |||
| (峰 生) 妹よ。頑張って。もうすぐ春よl。 | |||
| (媛 香) 日進月歩医学は進んでおります。お大事になさって下さい。 | |||
| 19 | タブレット声で入力こたつかな | そらまめ | 2 票 |
| ( 泉 ) 便利な世の中になりましたが高くて買えません。 | |||
| (媛 香) 寒いので炬燵でお仕事ですね。 | |||
| 20 | 凍雲に身内の闇を見透るる | 扇 | |
| 21 | 流れ落つ水は氷柱(つらら)に 拳突く | 高 越 | |
| 22 | 置きごたつアイスダンスに癒されて | 石の花 | |
| 23 | 打ち晴れて節分の日の石手寺 | 哲 朗 | 1 票 |
| (浩 風) 大勢の人だったですね。 | |||
| 24 | 陽の光明るく楽し春の色 | 峰 生 | 3 票 |
| ( 扇 ) 今年は春が待ち遠しいですね | |||
| (哲 朗) 春の色がいいです。 | |||
| (石の花) 春の訪れを満喫していますね。 | |||
| 25 | 五輪朝テレビに向かう春隣 | 扇 | |
| 26 | 立春や庭に撒かれた鬼の豆 | 哲 朗 | 1 票 |
| (旅 風) 豆撒き後の光景を上手く詠んでますね。 | |||
| 27 | 花菜越し魚眼レンズに列車入り | 高 越 | 4 票 |
| (旅 風) 列車をよく観察し上手く捉えてますねえ。 | |||
| (哲 朗) 情景が良く出ています。 | |||
| (峰 生) 小さなレンズ。それでもやっと春が見えて。 | |||
| (浩 風) いいシャッタ-チャンスにあったですね。 | |||
| 28 | 遠い空郷愁捨てて遍路起つ | 峰 生 | |
| 29 | 電線に無数寄りそう寒雀 | 菜の花 | 2 票 |
| (浩 風) よく見かける景ですね。 | |||
| (高 越) 羽ね膨らまし寄り添っている景、見かけました | |||
| 30 | 友逝きて棺の別れみぞれかな | そらまめ | 3 票 |
| (旅 風) みぞれも友の旅立ちを悼んだのですね。 | |||
| (峰 生) 友よ。寒いだろうナ。冥福を祈るよ。 | |||
| (石の花) 悲しい情景に季語がぴったりです。 | |||
| 31 | 双眼鏡遠くの鴨のすぐそこに | 媛 香 | 1 票 |
| (浩 風) ほんとうですね。 | |||
| 32 | 湯豆腐を囲む向こうに笑顔あり | 泉 | 6 票 |
| ( 扇 ) 鍋料理毎日のようにして暖まるので食べています笑顔 | |||
| でますね | |||
| (哲 朗) なごやかな様子が良く出ています。 | |||
| (菜の花) ホットですネ・・ご馳走さま! | |||
| (峰 生) みんなの幸せそうな笑顔。いいですね。 | |||
| (石の花) 楽しい夕餉ですね。幸せそう。 | |||
| (高 越) 湯豆腐と笑顔の間に熱燗が見えます | |||
| 33 | 石焼き芋声流れくる午後三時 | 哲 朗 | 2 票 |
| ( 泉 ) 丁度、三時のおやつ刻ですね、おもしろい! | |||
| (高 越) 来た!来た!待ちに待った笛?ラッパ?の声 | |||