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平成 27年7月 1日~平成 27年7月20日 投句分
紫陽花
互 選 句
第 127 回 披 講
 紫 陽 花 の コメント
      梅雨明けて暑い夏がやってきました。
        熱中症には気をつけましょう
     ◇ 3 番  季無し
     ◇ 7 番  季重ね。(浮いて来い)夏 (迎え火)秋
     ◇ 12 番  季無し。(水田)は季語ではありません。
     ◇ 13 番  (はじかみ)生姜のことで秋の季語、すこしまぎらわしい。
     ◇ 17 番  季重ね。(紫陽花)夏 (花火)夏
 
 
番 号 特 選 5 句 俳 号  
石鎚にもたれ湧き立つ雲の峰  峰 生  
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ポンという音もいっしよにラムネ飲む 哲 朗
   投票 5 票
18 蓮の葉に雫をのせて万華鏡 石の花
   投票 4 票
19 独り言引いて毟れど夏の草 媛 香  
   投票 3 票
26 ありし日を語り酔いしれ三尺寝 べいこう  
   投票 3 票
番 号 入 選 15 句 俳 号  
いとわずに米のとぎ汁花茄子  
大輪の夕顔の白あでやかに 菜の花  
山笠に命を燃やす博多っ子  
梅雨荒れて大雨降らし去りにけり  
10 夕涼やベールを剥がす冥王星 そらまめ  
13 紫陽花は乙女はじかみ妍(けん)競う 峰 生  
14 売られ行く牛を見送る凌霄花(のうぜんかずら) べいこう  
16
夕蛍情けの川へ飛びにけり  
21 蓮池や語る足元鯉の群れ べいこう
22 酢漿草(かたばみ)の種はじけ飛び庭に咲き 媛 香  
23 声かける女鵜匠は手で合図 哲 朗  
25 青山へ青田の波の続く道 そらまめ  
27 生ビール気分は良いと妻も飲む 哲 朗  
28 梅雨晴れ間浜辺の子らの砂の城 峰 生  
29 湧くごとく入道雲のたくましさ 菜の花