
| 番号 | 投 句 & 選 句 | 俳 号 | 得 票 |
| 1 | 朝寒しなお命呼ぶ虫の声 | 峰 生 | 2 票 |
| (そらまめ)まだ頑張っているかい・・・と励ましたい。 | |||
| ( 泉 ) 心にしみいる句ですね。 | |||
| 2 | 松茸や香り探して右左 | べいこう | 3 票 |
| ☆ 松茸とりも探すのが大変 | |||
| (哲 朗) 松茸が沢山取れた昔を思い出します。 | |||
| ( 扇 ) 山に取りに行ったのですか 豪勢ですね | |||
| (菜の花) 見つかるといいですネ | |||
| 3 | 秋の空ねぐらに帰る鳥の群れ | 泉 | 3 票 |
| (そらまめ)どこまで帰るんだろう。 | |||
| (菜の花) みんな無事に帰れますように・・ | |||
| (浩 風) よく見る景ですね。 | |||
| 4 | 震災のきずあとむざん無月かな | 石の花 | 1 票 |
| (峰 生) 名月の方もきっとまともには見てないでしょう。 | |||
| 5 | 恩愛の少し途切れり秋薔薇(そうび) | 扇 | 3 票 |
| (べいこう)恩愛の少し途切れりの言葉が次の薔薇にかかり | |||
| いい一句です。 | |||
| (媛 香) ちょっと寂しいお句ですね。秋薔薇が恩愛途切れて | |||
| に合っているように思いました。 | |||
| ( 泉 ) だんだんとご無沙汰になりますね。 | |||
| 秋薔薇がおしゃれな季節感を表していますね。 | |||
| 6 | 夕暮れて提灯灯り芋煮会 | 媛 香 | 4 票 |
| (哲 朗) 各地でいも炊きが行われていますが、大洲のいも | |||
| 炊きは300年の歴史があるそうです。 | |||
| (そらまめ)ムードが盛り上がるね。 | |||
| (菜の花) 風情があって美味しそうですネ | |||
| (浩 風) うまい芋煮ビールがうまいですね | |||
| 7 | 頬張りて栗丸ごとの和菓子かな | 哲 朗 | 5 票 |
| (べいこう)表情が目に浮かぶ俳句。 | |||
| (峰 生) 誰のことですか。子供の話でしょうね。 | |||
| ( 扇 ) 栗の美味しい季節ですね 抹茶と合いますね | |||
| (そらまめ)うまそう!。 | |||
| (石の花) 栗丸ごとの・・・珍しいですね。美味しそう。 | |||
| 8 | 早朝の宮入り太鼓秋祭り | 浩 風 | |
| 9 | 秋高しみくりが池に山映える | そらまめ | 4 票 |
| ☆ 立山連峰は快晴でした | |||
| (哲 朗) みくりが池は三段紅葉を水面に映る景勝地だそうです。 | |||
| ( 扇 ) 秋晴れに池に映る景色は心がはずみますね | |||
| (浩 風) いい景ですね。 | |||
| (石の花) 山峡の池に・・・さぞ素晴らしかったことでしょう。 | |||
| 10 | 廃屋に蔀戸(しとみど)のある峡の里 | 石の花 | 2 票 |
| (峰 生) 渓谷の静かな状景が浮かんできます。 | |||
| (浩 風) 昔の商家そのまま残るいい景ですね。 | |||
| 11 | 太鼓台豪華絢爛胸躍る | 菜の花 | 1 票 |
| (媛 香) 豪華絢爛 目に見える様ですが太鼓台では惜しいですね。 | |||
| 無季になっちゃいますので太鼓祭りだと良かった | |||
| ように思いました。 | |||
| 12 | 木せいにふと在りし日の友偲ぶ | 峰 生 | 1 票 |
| (菜の花) 木犀の好きなお友達を偲びお優しいですね | |||
| 13 | 頭垂れ黄金の稲穂出番待つ | 菜の花 | 3 票 |
| (峰 生) 稲穂さん。TPPに負けないで頑張って。 | |||
| ( 扇 ) 今は美味しい新米を食べさせて頂いてますよ | |||
| (石の花) 出番待つがいいですね。早く刈って欲しいようですね。 | |||
| 14 | トロッコのきしむ黒部に秋の風 | そらまめ | 4 票 |
| ☆ 黒部渓谷をトロッコ列車が走ります | |||
| (哲 朗) 絶景が目に浮かびます。 | |||
| (浩 風) いい旅の想い出ですね。 | |||
| ( 泉 ) 黒部の秋もすばらしいでしょうね。 | |||
| (石の花) いい思い出になることでしょう。私も乗りました。 | |||
| 15 | 練り歩く太鼓祭りや国道を | 媛 香 | 1 票 |
| ( 泉 ) 新居浜太鼓台は有名なので国道を堂々と通るのでしょうね。 | |||
| 誰からも文句が出ない、警察からも云われない、 | |||
| すごいですねぇ~ | |||
| 16 | 町飾る道後アートや秋の蝶 | 哲 朗 | 3 票 |
| (媛 香) 秋の蝶がアートにふさわしいように感じました。 | |||
| (浩 風) テレビでよく見ました、いい景ですね。 | |||
| ( 泉 ) 道後温泉も行ってみたいです。 | |||
| 17 | 峡の村ドローが見張る稲田かな | べいこう | |
| ☆ どこもITですね | |||
| 18 | 澄み切った空眺めいる撮影日 | 泉 | 1 票 |
| (そらまめ)この色出したいなー・・・。 | |||
| 19 | 障子貼る母の面影浮かんでく | 石の花 | 3 票 |
| (べいこう)障子貼りも労力が掛かります。お母さんの吐息が聞こえそうです。 | |||
| 聞こえそうです。 | |||
| (哲 朗) 最近はあまり見かけませんが思い出します。 | |||
| (媛 香) 在りし日のお母様の姿が障子貼ると言う季語で目に | |||
| 浮かんできます。 | |||
| 20 | しがらみを島のお寺へ残る蝉 | 扇 | |
| 21 | 名作を偲ぶ野菊や四季の里 | べいこう | 2 票 |
| ☆ 野菊を見るたび「野菊の如き君なりき」を思い出します | |||
| (峰 生) じっと名作を想い出してます。 | |||
| ( 扇 ) 散歩道で野菊を見られていいですね | |||
| 22 | どこからか香り届ける木犀よ | 菜の花 | 1 票 |
| (べいこう)歩いていて香り立ち止まり、つい場所を探しても分かりません。 | |||
| この季節は心安らぐことがあっていいですね。 | |||
| 23 | 秋祭り心浮き立つ太鼓の音 | 浩 風 | 1 票 |
| (媛 香) 朝早くから夜遅くまでお祭りが近づくとドンドコ | |||
| ドンドコと賑やかです。 | |||
| 24 | コスモスは白川の里見下ろして | そらまめ | |
| ☆ 白川郷を見下ろす展望台はコスモスが満開でした | |||
| 25 | ふと見れば空に冴え冴え月青く | 泉 | |
| 26 | 秋空や揃い上げたる太鼓台 | 浩 風 | 1 票 |
| (哲 朗) 太鼓台のかき比べは勇壮です。 | |||
| 27 | 握手した彼もそれなり秋のしわ | 峰 生 | 2 票 |
| (べいこう)私は近頃皺だらけの手が大好きです。生きている証でしょうか | |||
| (石の花) お互い、歳を重ねてしみじみですね。 | |||
| 28 | 天国へ召されて一年月仰ぐ | 媛 香 | 2 票 |
| (菜の花) ありし日を偲び月仰ぐがいいですね | |||
| ( 泉 ) 月仰ぐでぐっと胸につまります。 | |||
| 29 | 運動会どこよどこよと撮り逃がし | 哲 朗 | 6 票 |
| (峰 生) シャッターチャンスは難しいですね。 | |||
| (そらまめ)みんな同じ格好しているから・・・ | |||
| (媛 香) 全くそのとうりですね。探してるうちに見逃して。 | |||
| (菜の花) 残念、同じような大勢の子供・・・私も経験があります | |||
| ( 扇 ) 私もみんな子供は同じ格好なのでよくやります | |||
| (べいこう)どこどこはいつもそうです。親の気持ちが出ていていい俳句です。 | |||
| 30 | 愛の羽根難民寄せる海と陸 | 扇 | 1 票 |
| (石の花) 西の方では、大変のようですね。 | |||