番 号 |
選 句 |
俳 号 |
得 票 |
|
1 |
伊予路にもあっと言う間の小雪舞い |
菜の花 |
1 票 |
|
|
(そらまめ)雪景色が楽しみたかったね。 |
|
|
2 |
梅の花道後散策喜寿祝い |
扇 |
1 票 |
|
|
(哲 朗) 梅の花も喜寿をお祝いしてくれているようです。 |
|
|
3 |
逃げ道を忘れ悲鳴の鬼やらひ |
べいこう |
4 票 |
|
|
(哲 朗) 鬼が逃げ惑う様子がよく出ています。 |
|
( 扇 ) お孫さんがいるのでしょうか 賑やかで良いですね |
|
(媛 香) 逃げ道を忘れた鬼たち逃げ惑ったことでしょう |
|
面白い鬼の姿が滑稽だったことでしょう。 |
|
(春 生) 滑稽な鬼ですね。 |
|
|
4 |
春一番鷺の群れ飛ぶ汽水域 |
石の花 |
|
|
|
|
5 |
山眠る飛行機雲の音もなく |
そらまめ |
3 票 |
|
|
(べいこう)山と飛行機雲の対比から静かな景がよく見えます |
|
(春 生) 静かな青空を思いました。 |
|
(高 越) 今ごろの澄み切った青空の景色が見えます |
|
|
6 |
春嵐山を起こしてゆきにけり |
春 生 |
3 票 |
|
|
(浩 風) 春一番、風強かったですね。 |
|
(菜の花) 春到来ですね |
|
(石の花) 山をお起こしてがいいですね。 |
|
|
7 |
近江路の湖畔の宿のしじみ汁 |
哲 朗 |
5 票 |
|
|
( 扇 ) あちらに旅行に行けば やはりしじみ汁ですね |
|
(浩 風) 酒の後、本場のしじみ汁いいですね。 |
|
(菜の花) のんびりと美味しそうですね |
|
(石の花) 懐かしい光景ですね。 |
|
(高 越) 旅の思い出 |
|
|
|
8 |
熟し実を突き落として目白たち |
扇 |
2 票 |
|
|
(べいこう)小鳥は熟れた実をよく知っています、 |
|
突き落とすの表現がいい |
|
(媛 香) 中七が字足らずですがでも目白の様子が見えます。 |
|
|
9 |
見上ぐれば雲一つなき春の空 |
浩 風 |
1 票 |
|
|
(そらまめ)ほんと、よく晴れたこと。 |
|
|
10 |
山茶花や今日の始まる掃きそうじ |
高 越 |
4 票 |
|
|
(べいこう)毎日が山茶花の掃除からから始まるので大変 |
|
( 扇 ) 綺麗ですが毎朝が掃除からはじまりますね |
|
(そらまめ)毎日の掃除が楽しみです。 |
|
(媛 香) サザンカの花片ほんとに綺麗でも散り始めると |
|
毎日の掃除が大変です |
|
|
11 |
お神籤の鈴なり枝や初詣 |
媛 香 |
2 票 |
|
|
(哲 朗) 枝いっぱいにおみくじで花が咲いているようです。 |
|
(高 越) 正月恒例の風景だが、「鈴なり」が面白い表現 |
|
|
12 |
春浅し道問ふ遍路足早に |
菜の花 |
3 票 |
|
|
(べいこう)遍路さんの気持ちが出ています |
|
( 扇 ) まだ寒い日が多くお遍路さんも駆け足ですね |
|
(浩 風) お遍路さん道でよく合いますね。 |
|
|
13 |
来客の帽子より着く春嵐 |
春 生 |
1 票 |
|
|
( 扇 ) 自転車でも乗っていようなら大変ですね |
|
|
14 |
職退きてバレンタインのうつろかな |
べいこう |
|
|
|
|
15 |
行く雁や鳴き声遠く峰に消え |
石の花 |
3 票 |
|
|
(浩 風) いい景ですね。 |
|
(菜の花) 我が家に辿り着けたでしょうか? |
|
(春 生) 寂しさが空に残っていますね。 |
|
|
16 |
冬眠のかえる土蹴り飛び出しぬ |
媛 香 |
4 票 |
|
|
( 扇 ) かえるも人もビックリ仰天ですね |
|
(そらまめ)土蹴り・・・元気な蛙、いいですね |
|
(菜の花) 待ちに待った我が世の春ですね |
|
(春 生) 写生のしっかりした句ですね。 |
|
|
17 |
妻からのバレンタインはハートチョコ |
哲 朗 |
2 票 |
|
|
(菜の花) いつまでもお元気で・・ご馳走様! |
|
(媛 香) 何時までもお幸せに。 |
|
|
18 |
春の日や鳥の寄り来る畑仕事 |
浩 風 |
3 票 |
|
|
(そらまめ)畑を返していると、虫を食べに寄ってきますね。 |
|
(菜の花) 微笑ましく可愛い光景ですね |
|
(春 生) 昔話の世界ですね。 |
|
|
19 |
節分豆炒る音薪の燃える音 |
高 越 |
|
|
|
|
20 |
節分や福も鬼もと呼びこめり |
石の花 |
1 票 |
|
|
(浩 風) 私とこも二人です。寂しいので、鬼も内、福も内です。 |
|
|
21 |
背に腹にカイロを貼りて外出す |
哲 朗 |
2 票 |
|
|
(そらまめ)外出先を入れるといいと思います、例えば初詣など |
|
(高 越) 一体どこへ行ったのでしょう? |
|
|
22 |
蕗味噌にふるさとの香のたつぷりと |
春 生 |
2 票 |
|
|
(べいこう)懐かしい味の句です |
|
(媛 香) 懐かしい味です。 |
|
|
23 |
静かなり夕日に映える木瓜の赤 |
そらまめ |
1 票 |
|
|
(石の花) 本当に静かな光景が浮かびます。 |
|
|
24 |
楽しみの一つ狭庭の蕗の薹 |
浩 風 |
4 票 |
|
|
(べいこう).庭で蕗がとれるのは最高、我が家はとれなくなりました |
|
(媛 香) 庭に蕗の薹が顔を出して今夜は天ぷらになんて(^o^) |
|
(春 生) 新鮮な空気を感じました。 |
|
(高 越) 蕗の薹を天婦羅にして |
|
|
25 |
晴天に鉢満開のオキザリス |
菜の花 |
1 票 |
|
|
(哲 朗) 日当たりがよいとよく花が咲いて綺麗です。 |
|
|
26 |
初詣まさおの空に飛行機雲 |
媛 香 |
1 票 |
|
|
(石の花) 今年のお正月は、いい天気でしたからね。 |
|
|
|
27 |
観梅会茶席に弾く琴の爪 |
高 越 |
1 票 |
|
|
(哲 朗) 情景がよく出ています。 |
|
|
28 |
潮の香の匂い漂ふ春障子 |
べいこう |
2 票 |
|
|
(浩 風) いいところで、いるのですね。 |
|
(石の花) 素晴らしい場所が思われます。 |
|
|
29 |
声元気足も元気と梅香る |
扇 |
2 票 |
|
|
(哲 朗) 観梅に出掛けたのですか、いつまでもお元気で・・・ |
|
(石の花) 観梅に元気で出かける意気込みですね。 |
|
|
30 |
野菜から青虫でたと写メが来る |
そらまめ |
1 票 |
|
|
(高 越) 無農薬野菜の証明 |