
| No. | 選 句 | 俳 号 | 得 票 |
| 1 | 父の日や一人五分のマッサージ | べいこう | 4 票 |
| (高 越) 省略が効き、リズム感もいいと思いました。 | |||
| また、何よりも心の籠ったプレゼントですね。 | |||
| (菜の花) ユーモアとお値打ちがありますネ | |||
| (媛 香) 子ども達が親孝行を一人5分間が微笑ましい(^^) | |||
| (はなぶさ)子のマッサージ券かな~和やかですね。 | |||
| 2 | 浜風や青田を揺らし波を打つ | 媛 香 | 1 票 |
| (菜の花) 綺麗な景が見えるようですね | |||
| 3 | 校章の残る自転車花は葉に | 高 越 | 3 票 |
| (べいこう)校章の残る自転車に手入れの良さや愛着を感じます | |||
| (媛 香) 中学か高校時代の自転車に校章が付けられていたのでしょう | |||
| (浩 風) 卒業されたのですね。 | |||
| 4 | 雷雨やみ庭の紫陽花鮮やかに | 菜の花 | 2 票 |
| ( 扇 ) 雨の中のアジサイはひとしお綺麗ですね | |||
| (浩 風) 綺麗でしょうね。 | |||
| 5 | アジサイを見るに坂道ヨタヨタと | 扇 | 1 票 |
| (はなぶさ)私もアジサイの句を詠みたい季節になりました。 | |||
| 6 | 父の日の持参の酒をくみかわし | 浩 風 | 4 票 |
| (菜の花) 楽しそうな父の日でしたね | |||
| (媛 香) 子ども達の持参のお酒で父親をねぎらって | |||
| お父さんの笑顔が見えるようです | |||
| (はなぶさ)そのお酒は格別ですね。 | |||
| (石の花) 父と酒酌み交わす、いい光景ですね。 | |||
| 7 | 山道を登り一息大暑かな | 石の花 | 1 票 |
| ( 扇 ) 元気ですね 暑さには気を付けてください | |||
| 8 | 新緑の遠くの山も近く見え | 菜の花 | 3 票 |
| (べいこう)新緑にそういう気分もありますね | |||
| (高 越) 新緑の頃の写生ばっちりですね。雨上がりには | |||
| 更にはっきり見えます。 | |||
| (浩 風) 本当にそう見えますね。 | |||
| 9 | 恋猫に苛立ち威嚇鴉二羽 | べいこう | 1 票 |
| ( 扇 ) なかなかどちらも負けていませんね 見たかったです | |||
| 10 | 新茶絵の懐かしき師の便りきて | はなぶさ | 1 票 |
| (べいこう)新茶に師の便り師弟愛を感じます | |||
| 11 | そら豆の旬の味わい酒うまし | はなぶさ | 5 票 |
| (高 越) 実感ですね。少し塩味の効いたそら豆に冷酒か | |||
| 冷えたビールがうまい旨い | |||
| (菜の花) 旬のそら豆とお酒美味しそうですね | |||
| ( 扇 ) 表情がよくわかりますよ | |||
| (石の花) 何んでも旬のものが一番ですね、酒の肴にもってこいです。 | |||
| (浩 風) 良いおかずで酒が飲めましたね。 | |||
| 12 | リビングに亡夫の好みの紫陽花を | 媛 香 | 3 票 |
| (高 越) 花好きだったご主人のために季節の花を飾る優しい | |||
| 心遣いが感じられます | |||
| (はなぶさ)優しい人柄ですね。 | |||
| (石の花) リビングに紫陽花ですか、感無量ですね。 | |||
| 13 | 朝顔や朝塵出しを勤めとす | 石の花 | 2 票 |
| (べいこう)朝顔はこんな経験あると思います | |||
| (媛 香) 朝顔の彩とりどりに癒やされゴミ出しもルンルンですね | |||
| 14 | 堰越えの水ちょろちょろと余苗 | 高 越 | 2 票 |
| ( 扇 ) 水ちょろちょろが 涼しそうですね | |||
| (はなぶさ)オノパトペがきいてますね。俳句勉強しています。 | |||
| 15 | 脚気なる病失せたる令和なり | 扇 | |
| 16 | うぐいすの声すぐそこに畑作業 | 浩 風 | 4 票 |
| (高 越) 良い場所に畑が。鳴くたびに鍬を止め目が鳴き | |||
| 声の方へ向く。作業は遅れてもかまへんかまへん! | |||
| (菜の花) 疲れも忘れ癒されますね | |||
| (媛 香) 鶯の囀りに畑仕事も捗ったことでしょう | |||
| (石の花) いい光景ですね。畑作業もまた楽しですね。 | |||
| 17 | 気若く万緑に山かけ登る | 石の花 | 2 票 |
| (べいこう)山駈け上る見事です | |||
| (はなぶさ)私も生涯青春~まだかけ登れます、城山?くらい。 | |||
| 18 | 五月晴れ我先に行く道の駅 | はなぶさ | 3 票 |
| (高 越) 山の駅か海辺の駅かの休日の早朝売り出しか? | |||
| 季語がよく合っているのと、朝の慌ただしさがよく | |||
| 感じられました | |||
| ( 扇 ) 我先にと気持がわかります | |||
| (石の花) 何かの売り出しですかね。楽しいものです。 | |||
| 19 | 草取りの後につきくるセキレイよ | 浩 風 | |
| 20 | 石手川どこまで伸びる樹木たち | 菜の花 | |
| 21 | 神苑の樹木深しん濃あぢさゐ | 高 越 | 3 票 |
| (媛 香) 神苑の樹木の中に…今紫陽花が見頃なんですね。 | |||
| (石の花) 気分が清楚な気持ちになりますね。 | |||
| (浩 風) 護国神社のあじさいですかね。 | |||
| 22 | 髪切って汗もいとわずポスティング | べいこう | 1 票 |
| (菜の花) ご苦労様です | |||
| 23 | 車庫抜ける青田を揺らし何処までも | 媛 香 | |
| 24 | 出窓より老鶯の姿見つけたり | 扇 | 2 票 |
| (べいこう)出窓から気づいたことを俳句に手本ですね | |||
| (浩 風) いいチャンスでしたね。 | |||