令和 元年 7月1日~令和 元年 7月20日 投句分
互 選 句
紫陽花
No.      選   句 俳 号 得 票
1 南無阿弥陀霊峰目指す山開き 4 票
(浩 風) 壮快な様で、いいですね。
(菜の花) お気を付けて頑張って下さい
(媛 香) 山開き海開きの季節日本列島夏本番です。
(高 越) 六根清浄でなく、南無阿弥陀。鎖を登るのは怖いから・・・ 
2 水槽に萍咲きし法の庭 媛 香 1 票
(石の花) 景が見えます。「紫陽花」のページをみてください
 
3 海の日や洋を回帰の被災ごみ 高 越 3 票
(べいこう)被災ごみに困りますが対策をお願いしたいですね
(はなぶさ)もう海の日がやってきました。早いものです。
(石の花) 何処の海も汚染が激しいようですね。
 
4 蔓を上に向上心の凌霄花 べいこう 1 票
(石の花) 向上心で延びているのですかね。
 
5 夏野菜日照り不足で又値上げ 菜の花 3 票
(はなぶさ)庶民にはこたえますね。
(浩 風) テレビニュースでよく見てますね。やっと梅雨あけしましたね。
(高 越) 値上げで大変なのに胡瓜を厄払いにする寺もある。勿体ない! 
6 雨上がり小鳥の声の晴れやかに 浩 風 2 票
(べいこう)雨上がりの小鳥の声もうれしそう
( 扇 ) 雨が降りが続き小鳥たちもラッキーですね
 
7 毛虫いて騒いで避ける子供いて 石の花 1 票
(はなぶさ)何を観つけても騒ぐお年頃ですね。
 
8 凌霄花絡みつくとも嫌味なく べいこう 1 票
(媛 香) 凌霄花のとても綺麗なオレンジ色嫌味なくの表現が
     いいですね。
 
9 アマリリス心にやさし六月の朝 はなぶさ
 
10 近隣は爺婆ばかり燕の子 高 越 4 票
(べいこう)燕との対比が見事
(はなぶさ)面白く詠まれましたね。
(菜の花) 燕の子と組み合わせが面白くユーモアですね
(媛 香) 全く我が家の近隣も、でも燕は子がだくさん(^o^)
     微笑ましいお句。
 
11 蓮咲きし大寺の庭白ピンク 媛 香 1 票
( 扇 ) 白ピンク色で綺麗ですね
 
12 夏服の児童の姿軽ろやかに 2 票
(浩 風) 元気に走っている姿いいですね。
(高 越) 夏服に替え、姿だけでなく動作までも軽やかに見えます 
13 夕立や駆けだしてゆく子ひとり 石の花 2 票
(べいこう)情景が見えそうです
( 扇 ) 最近夕立もあまり会いませんね
 
14 初めての黄色のトマト収穫す 浩 風 3 票
( 扇 ) 黄色のトマトもやはり甘いですか
(菜の花) 初めての収穫・・嬉しく美味しそうですね
(高 越) 珍しいですね、黄色いトマト。お味は如何でしたか? 
15 川縁のひまわり元気天仰ぎ 菜の花 1 票
( 扇 ) 夏のヒマワリは本当に元気もらいますね
16 孫を待ち買いしくわがた宵祭り はなぶさ 3 票
(浩 風) 孫の驚く姿、みたいですね。
(石の花) 最近はデパートですか。孫も喜ぶでしょう
(媛 香) クワガタを買うと言うご時世昔は木々を頼りに
     探しに行ってたような。
 
17 笹百合や一年振りの皿が嶺 高 越 3 票
(浩 風) 一年ぶりの登山、元気 でいいですね。
( 扇 ) 元気に登れその上笹百合に出会えてラッキー
(菜の花) お元気で登山出来る喜びお幸せですねこれからもずっと・・・・・
 
18 花氷留守に一人で読書する 石の花 2 票
(べいこう)こんなこともありますね
(高 越) 花氷とは水の中に花を入れて氷らせたもの。涼しそうです。 
19 水田に月とネオンのコラボなり    菜の花
 
20 たたら踏む決めのポーズに雷逃げる べいこう
 
21 久し振り暑中見舞い届きいて 3 票
(浩 風) ご無沙汰の便り、懐かしいですね。
(石の花) 珍しいね、暑中見舞いで安否が分かるとは。
(媛 香) 最近は暑中見舞いは珍しく頂くと嬉しくなりますね。
 
22 川瀬闇ほたるの乱舞シンフォニー はなぶさ 3 票
(菜の花) 蛍の乱舞一度みたいです
(石の花) 情景の場所、蛍の光シンフォニーがいいですね。
(媛 香) 闇に乱舞する蛍も珍しく水の澄み渡る川が少なくなって
     以前は蛍狩りに浴衣を着て団扇もってあぁ~懐かしやです。
 
23 青鷺の塒は水路飛び立ちぬ 媛 香 1 票
(はなぶさ)瞬間をとらえた良い句ですね。
 
24 丹精のトマトの熟れて両の手に 浩 風 4 票
(べいこう)確かに自分で作ったものは美味しいです
(はなぶさ)我が家もトマト作っています。一つ取っても嬉しいですね。
(菜の花) 丹精込めて作られたトマト余計美味しいでしょうね
(高 越) 丹精こめた完熟トマト。喜びの表情が見えます 
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第 175 回 披 講