No.      選   句 俳 号 得 票
1 暖冬に石鎚山も化粧なく 菜の花
 
2 頬被妻の影濃く畑仕事 石の花
 
3 艱難辛苦耐えて傘寿や福寿草 高 越 3 票
(べいこう)傘寿にご祝福致します。俳句は長いですか
      私も頑張ります。
( 扇 ) まだまだ若いです人生楽しみましょう
(石の花) 人生の道のりは長いですね。よく頑張りました。
 
4 左義長や破竹の音にひらめいて べいこう 2 票
(菜の花) 今年も良い年に・・・
(媛 香) 破竹の音で一句ひらめいたのですね。この一句?かしら
 
5 冬籠り猿にいのししおらが山 はなぶさ 5 票
(べいこう)自然豊かなところでお住まいですね
( 扇 ) 自然一杯で日々楽しいですね
(菜の花) 冬ごもりが出来るといいですね
(石の花) 猿や猪が詠んだ句ですかね。
(媛 香) お猿さんは寒さにひっつき団子になるのですが
     いのししはどうでしょう
 
6 初日の出拍手(かしわで)打つ音静かなる 2 票
(はなぶさ)初詣の情景が見えるようです。
(菜の花) お天気も良くいいお正月でしたね
 
7 寒椿咲けば母の忌近づけり 媛 香 2 票
(高 越) 寒椿の咲く頃に亡くなられたのですね。
     椿の花が咲き始めると思い出すのです
(石の花) 時期の到来を寒椿の開花で知るのですかね。
 
8 玉子酒独り居の夜る微睡みぬ 石の花 2 票
(はなぶさ)孤独感、侘びしいですね。
( 扇 ) 冬は暖まって美味しいですね
 
9 わくわくとピアス選びし新年会 はなぶさ 6 票
(べいこう)わくわく感一杯の作品です
( 扇 ) 新たな気持ちでオシャレして又若くなりますね
(菜の花) せいぜいお洒落を・・・
(高 越) 新年会へは精一杯おしゃれして行くのです。
     わくわくでその気が籠っている
(石の花) 新年会におしゃれを、心弾みますね。
(媛 香) 新年会に行くためにどれを付けて行こうかと
     宝石箱から選んでいるにでしょう、実感です
 
10 新年を吸い込むばかり妻の口 べいこう 1 票
(はなぶさ)面白く詠まれていますね。
 
11 柱時計の時報長なが去年今年 高 越 2 票
(べいこう)時報を聞きながら最高です。私もありましたが、
     壊れ今も欲しいですが、結構です
(媛 香) 電子時計と違い柱時計なのできっと振り子でしょうね
     ぼ~んぼ~んとね
 
12 寒空に小鳥群れ飛び何処へ行く 菜の花
 
13 石鎚山空澄み渡り初景色 媛 香 3 票
(はなぶさ)爽やかな、よい句ですね。
( 扇 ) 新年はいいお天気で気持ち良かったですね
(高 越) 真っ青の空に石鎚山がそびえ立つ。初富士にね
     負けない程の景色だったのです
 
14 新年や波打つ腹に喝!をいれ べいこう 2 票
(はなぶさ)逞しいですね、気合入れ今年もです。
(菜の花) 豪快ですネ、いつまでもお元気で・・・
 
15 取引の先から届く初暦 石の花
 
16 曾孫等と正月祝う幸せや 菜の花 6 票
(はなぶさ)お正月に会う家族、楽しみですね。
(べいこう)幸福感の伝わる俳句です
( 扇 ) 羨ましいぐらい幸と楽しかったでしょう
(高 越) 孫、曾孫、息子、娘に囲まれて迎えたお正月。
     爺,婆は最高の幸せです
(石の花) 本当に家族そろって正月を祝える、幸せですね。
(媛 香) 曾孫さんに囲まれて祝うお正月お幸せですね
     曾孫ってまた格別ですね我が家も0歳の曾孫がいて・・・
 
17 大くしやみアッちょっとだけ漏れたかも 高 越
 
18 どんど焼き炎大きく燃え上がる 1 票
(高 越) どんどの火で餅を焼きましたか?一年間の無病息災
          保証付きとか
19 老いた母七草炊く囲炉裏かな はなぶさ 3 票
(べいこう)囲炉裏での七草粥の香りが伝わります
(菜の花) いろりがいいですね
(媛 香) 囲炉裏で七草粥を炊く様子が見えるようです老いた母が
 
20 つるし柿食べ頃となり二つ三つ 媛 香 2 票
(高 越) 太陽と風と婆の手で仕上げた干し柿の味見。
     二つでなく二つ三つで実感あり
(石の花) 吊し柿の食べごろ、いいですね。私は柔らかいのが好きです。
 
21 正月の万両の赤床の間に
 
令和 2年 1月1日~令和 2年 1月20日 投句分
互 選 句
紫陽花
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第 181 回 披 講