番号 |
選 句 |
俳 号 |
得 票 |
1 |
麦畑休耕田の片隅に |
石の花 |
1 票 |
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(べいこう)休耕田にただずむ姿に明日の未来を見る思い |
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2 |
雨に濡れ鮮やかさます紫陽花や |
菜の花 |
4 票 |
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(はなぶさ)情緒がありますね。 |
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(高 越) 紫陽花には雨天が似合いますね |
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(媛 香) 紫陽花は雨が似合いますね。薄い紫も濃紫陽花に |
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(石の花) 紫陽花に雨を付きすぎという人も居ますが |
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3 |
夏座布団離して座る湯浴みあと |
高 越 |
1 票 |
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(べいこう)今までにない 巣籠もりの影響 |
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4 |
長崎の聖母マリアとアマリリス |
はなぶさ |
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5 |
コロナ風癒しの花に白アジサイ |
扇 |
2 票 |
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(菜の花) 白紫陽花のように早く無垢の世界になりますように。 |
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(媛 香) コロナ感染者も徐々に減りどことなく吹く風も |
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心地よいと思われたのです |
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6 |
二羽の鳥つき来る畑や風薫る |
浩 風 |
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7 |
矢中松武士の声聞く朝の靄 |
べいこう |
1 票 |
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(はなぶさ)昔は武士かも。 |
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8 |
梅雨晴れ間真っ赤な夕日城の上 |
菜の花 |
3 票 |
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(高 越) 城山の緑と真っ赤な太陽の美しい景が見えます |
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(浩 風) いい景ですね。 |
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(石の花) 綺麗な景ですね。 |
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9 |
短夜や施設の妻に届け物 |
石の花 |
3 票 |
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(はなぶさ)いつも夫婦愛を感じます。 |
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ながい道のりですね。? |
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(浩 風) ご苦労様ですね。 |
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(菜の花) お優しいですね、奥様も喜ばれた事でしょうね。 |
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10 |
廃車してふるさと遠し夏椿 |
高 越 |
4 票 |
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(べいこう)廃車何れ誰もが経験しますね |
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(浩 風) 車が無いと、思った時に動けないので、行動範囲が |
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狭くなりますね。 |
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(媛 香) 運転をを諦め廃車にしたものの不便この上無し |
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遠い実家にはきっと夏椿か満開だろうなと懐かしん |
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でいるのです |
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(石の花) 車を無くすと行動範囲が制限されますね。 |
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11 |
ツバメの巣玄関の隅親子声 |
扇 |
1 票 |
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(はなぶさ)毎年昔の家にはきていました。 |
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12 |
軒下を旋回つばめ何処へやら |
媛 香 |
2 票 |
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(高 越) 巣作りの下見ですかね? 気に入らなかったかな? |
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(菜の花) 燕の旋回は元気があって早いですね。 |
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13 |
花菖蒲むらさきの筋際立てり |
石の花 |
1 票 |
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(高 越) 近づいて見ると花弁に筋が際立っていたのですね。 |
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この筋は葉脈でなく何と言うのでしょうか? |
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14 |
梅雨晴れの時を捉えて草を引く |
浩 風 |
1 票 |
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(石の花) この時期草もよく伸びますからね。 |
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15 |
天守へと青葉時雨のスニーカー |
高 越 |
2 票 |
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(菜の花) お元気そうな姿が見えるようです。 |
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(媛 香) 天守閣まで駆け上ったのかしら、青葉時雨が |
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良いですね |
16 |
しぐさ似て父のゆかたにサントリーはなぶさ |
2 票 |
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(べいこう)名句です |
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(高 越) 親子揃って呑兵衛? 面白い表現です |
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17 |
パライソと春の星指す大学生 |
べいこう |
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18 |
菖蒲束屋根に放り上げ厄除く |
媛 香 |
5 票 |
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(べいこう)厄よけに屋根に上げるって地域の |
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ことでしょうか |
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(はなぶさ)そのような厄除けがあるのですね。 |
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(高 越) 屋根に放り上げての厄除けは初耳。軒に吊るしたり |
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菖蒲酒にし邪気を払ったとか?今は見ないですが、、、 |
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(浩 風) 厄除け行事、いいですね。 |
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(石の花) 何か昔聞いたことのある事のような気がします。 |
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19 |
あかときの歌えば恋し春の歌 |
べいこう |
1 票 |
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(浩 風) 想い出に慕っているのですね。 |
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20 |
思い出のラベンダーに甘き香を |
扇 |
2 票 |
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(菜の花) ロマンチックですね。 |
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(媛 香) ラベンダーの鉢植えを買われたのでしょうねふっと |
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甘い香りを思い出したのです |
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21 |
今年もね色とりどりに葵咲き |
菜の花 |
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22 |
あめんぼう水流れつつ黄昏り |
はなぶさ |
2 票 |
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(べいこう)あめんぼうの観察がいいです |
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(石の花) よく観察していますね。 |
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23 |
梔の仄かに匂う散歩道 |
浩 風 |
1 票 |
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(媛 香) どこからか梔子の香りは風に乗って良い匂いなのです |
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24 |
庭に咲く紫陽花雨に藍を増し |
媛 香 |
3 票 |
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(はなぶさ)なんと花の名の俳句は美しいですね。 |
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ガーデニングに凝っています。 |
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(浩 風) 雨に打たれて藍が増しますね。 |
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(菜の花) 雨に濡れた紫陽花は綺麗ですね。 |