紫 陽 花 の コメント | |
「コロナウィルス」の猛威も大分落ち着きまして緊急事態宣言も解除になりました。 | |
全てのイベント等が再開することになりましたがこれにより第二波の感染拡大が懸念されております。 | |
皆さんも尚一層の用心をされて健康に気をつけてください。 | |
とにかく予防に気をつけて、頑張って俳句を楽しみましょう。 | |
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夏井いつきさんの俳句バトル・俳句さく咲く等を参考に各気の付いた | |
ことをコメントしていきたいと思います。会員の皆様も披講選句とは別に、各句 | |
の気の付いたこと、また添削句を寄せて頂ければ幸いです。またその添削に対して | |
の別な意見があれば寄せて頂きそれをこの画面で追加表示させて頂きます。 | |
従って、この画面は逐次更新していきますので次号が発表されるまで気の付いた | |
ときに鑑賞して下さい。 | |
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ことばについて 01 (オノマトペ)について | |
ことばについて 02 (いろいろな詠みのことば)について | |
「俳句の形と切れ」について再考 | |
「俳句の字あまり」について再考 | |
各句の気の付いた点とかその他のコメントは、選句編集の | |
後に付けております。ご希望の方は閲覧してください。 | |
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皆様から「特選」「入選」に選ばれるのを楽しみだったのに。 (選句数からの判断でも良かったのに)の声が聞かれました。 |
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従って以前のように入選句として啓上することに致します。 | |
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番 号 | 特 選 5 句 | 俳 号 | |
18 | 菖蒲束屋根に放り上げ厄除く | 投票 5 票 | 媛 香 |
2 | 雨に濡れ鮮やかさます紫陽花や | 投票 4 票 | 菜の花 |
10 | 廃車してふるさと遠し夏椿 | 投票 4 票 | 高 越 |
8 | 梅雨晴れ間真っ赤な夕日城の上 | 投票 3 票 | 菜の花 |
9 | 短夜や施設の妻に届け物 | 投票 3 票 | 石の花 |
番 号 | 入 選 13 句 | 俳 号 |
24 | 庭に咲く紫陽花雨に藍を増し | 媛 香 |
5 | コロナ風癒しの花に白アジサイ | 扇 |
12 | 軒下を旋回つばめ何処へやら | 媛 香 |
15 | 天守へと青葉時雨のスニーカー | 高 越 |
16 | しぐさ似て父のゆかたにサントリー | はなぶさ |
20 | 思い出のラベンダーに甘き香を | 扇 |
22 | あめんぼう水流れつつ黄昏り | はなぶさ |
3 | 句友皆後期高齢古茶新茶 | 高 越 |
1 | 夏座布団離して座る湯浴みあと | 石の花 |
7 | 矢中松武士の声聞く朝の靄 | べいこう |
23 | 梔子の仄かに匂う散歩道 | 浩 風 |
13 | 花菖蒲むらさきの筋際立てり | 石の花 |
14 | 梅雨晴れの時を捉えて草を引く | 浩 風 |
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若草句会 掲示板 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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コロナウィルス対策で、家に籠る日が多くなっていますが、句会の皆様お変わりありませんか? 私は毎日時間を持て余しておりますが、ふと気が付いて 奥の野原の「過去の俳句」に掲載されている句を再読してはと思い、最近始めています。 彰子先生がお元気な頃で、一句ごとに丁寧に選評と添削をして下さっています。 色々な句会に参加しても、人数や場所の時間制限等で中々これ程の選評・添削は 受けられないのでないかと、改めて、彰子先生に感謝したいと思います。 じっくり読み始めると懐かしいのと、とても勉強になります。 句会の皆様もちょっと前の昔を思い出して再読されては如何でしょうか? メッセージ交換のコーナーを有効に使って、感じた事や聞きたい事、言いたい事など 使用して、コロナに関係なくインターネット句会の特典を生かしましょう 気候不順のをり、皆様のご健勝と御精吟をお祈りします。 |
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俳句を詠む時に気を付ける事の一つに ● テレビのプレバトでの夏井いつきさんや句会の指導者もよく言う事は 俳句は「全部を言ってしまわないで、読み手に想像させる」 別の色々な読み方がされるほど面白く楽しい俳句になると思いますが、、、 ● 季重なり」については 媛香さんのおっしゃるとおりと思います 1句に1季語に越したことはないが、どうしても適当な語句が出て来ない 場合はやむ得ませんよね。 テレビの選者や句会の指導者が言うのは 俳句は文字しかないので、季語を二つも使うのはもたいないし、どちらの季語に 託すか句の焦点が曖昧になり、季語の持つ意味、役目が弱くなる。 止むを得ない場合は、二つの季語が主と従の関係、強弱になる様に選べば問題ないと言われます。 「俳句は短い詩なので省略が大切、省略して後は季語に託す」、そして「読み手に任せる」と。 「熟練者は別として、なるべく1句に1季語とし句の焦点を絞る。」と ついでに「1句に1動詞、また助詞の使い方に注意して句が季語の説明文にならない様に」と 入門書にありました。
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