互 選 句
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紫陽花
第 193 回 披 講
番号      選   句 俳 号 得 票
1 初春の奉納吟や声高に 浩 風 3 票
(べいこう)目出度いですね
(菜の花) 初春からいいですね
(石の花) 詩吟ですか、身も心も洗われる用ですね。
 
2 正月に友より銘菓届くや感謝 菜の花 1 票
(はなぶさ)持つべきものは友ありがたいですね。
 
3 背を向ける妻をモデルに水仙花 高 越 3 票
(はなぶさ)夫婦愛素敵ですね。
(菜の花) モデルさんがいいですネごちそうさま
(石の花) 妻のモデルがいいですね。幸せ一杯ですね。
 
4 正月や愛も奇跡も無限なり べいこう 2 票
( 扇 ) 今年は 静かなお正月でしたね
(媛 香) コロナ禍の為にお正月も家族と会うことも儘生らず
     の寂しい年明けでしたね
 
5 黒潮と白き灯台鳥渡る 2 票
(浩 風) いい景ですね。
(高 越) 青空に渡り来る白い鳥が見えます
 
6 年の夜に棚の置物干支送り 石の花 3 票
( 扇 ) 来年の幸わせを願い牛の置物を置きましたか
(媛 香) ネズミから牛へとバトンタッチです干支送りの表現が
     良いですね今年は佳い年であることを願って牛さん
     宜しくです
 
(高 越) 砥部焼か菊間瓦焼かの干支の置物かな
7 わが家のたくあん漬けの塩かげん 浩 風 1 票
(はなぶさ)漬物は塩加減がむつかしいです。
 
8 除夜の鐘慶福波動伝えきし べいこう 3 票
(はなぶさ)上手!いい俳句です。
(媛 香) 除夜の鐘の波動が胸に響いたのです波動伝えきしが良いですね
(石の花) 除夜の鐘の音を慶福と聞くいいですね
 
9 七草の七草粥や七野菜 媛 香 1 票
(べいこう)調べが良い
 
10 春の吉とどく句集に師の心 はなぶさ 3 票
(菜の花) ご苦労されたことと思います。感謝ですね
      いつまでも大切にしたいですね
(浩 風) 私も感謝の念で一杯です。
(高 越) 句会の幹事さんに感謝。大吉です
 
11 どんど焚分団長は水貯めて 高 越 2 票
( 扇 ) 今年も出来たのですか
(浩 風) ご苦労様ですね。
 
12 石手寺に人混みかき分け初詣   石の花
 
13 新しき命抱きて木の実落ち 3 票
(べいこう)自然の摂理を上手く詠まれました
(高 越) 春になると落ちた実から新しい命が生まれるのです
(石の花) 新しい命、確かですね。木の実をを良く詠みました。
 
14 コロナ禍に独り食卓お節かな 媛 香 3 票
( 扇 ) 遠くから子供たちが帰れなくて寂しいですね
(浩 風) 元気で行きましょう。
(石の花) コロナで誰も帰らず一人でお節寂しいですね。
 
15 石鎚や日々冬色に変わり之 はなぶさ 1 票
(媛 香) 石鎚は新緑から紅葉へそして雪景色です我が家からも
     石鎚連山の冬景色が見えます
 
16 石手寺やバイク飛ばして初詣 石の花 3 票
(はなぶさ)元気ですね、かっこいい!
(菜の花) お元気ですね・・鬼も退散するでしょう
(浩 風) 元気でいいですね。
 
17 七草の粥にと畑のもの摘みぬ 浩 風 3 票
(はなぶさ)ある野菜で内もそうなんですよ。 
( 扇 ) 身近な所に七草の食材があっていいですね
(媛 香) 七草粥の材料が畑に、畑のもの摘みぬが良いですね
 
18 病む妻に男の料理寒卵 高 越 4 票
(べいこう)仲の良い夫婦愛を感じます
(菜の花) お優しいですね 奥様もよろこばれた事でしょう
(浩 風) 寒卵がいいですね。
(石の花) 優しい旦那ですね。愛情が見えてます。
 
19 元日に曾孫たち来て賑わうや   菜の花
 
20 懐郷の汽笛遥かに鰯雲 2 票
(べいこう)リズムがとてもいいですね
(高 越) 耳と目から感じる故郷への想い
 
21 里山も一夜の雪に真白成る 媛 香 1 票
(高 越) 松山で見る久しぶりの雪景色
 
22 年賀状語りかけてる妻の癖   べいこう
(石の花) 年賀状は懐かしいものです。その人を思い浮かべ
     ながら語りかけるものです。
 
23 年初からコロナと天気大暴れ   菜の花
 
24 寒散と道後湯の町人力車 はなぶさ 4 票
( 扇 ) コロナで観光客がいなく寂しいですね
(べいこう)人力車もお客様あっての商売
(媛 香) コロナの蔓延で湯の町観光地も人力車も人出
         待ちでしたね
(菜の花) 世相がよくでていますね
令和 3年 1月1日~令和 3年 1月20日 投句分