番号	選　　　句	俳　号	得票
1	米寿来て余命短き春憂う	石の花	３　票
	(はなぶさ)まだまだこれからですよ若者にお手本を。
	(媛　香)　今や百歳夢ではありませんね余命短いなんて百歳まで
	たっぷり時間はありますね
	(菜の花)　おめでとうございます。ますますお元気で・・

2	花筏寄り添い離れどちらまで	菜の花	１　票
	(高　越)　離れて行く花筏をじっと見つめています

3	パチパチと野焼きのあとのわらび採り	はなぶさ	１　票
	(菜の花)　気持ち良さそうですね

4	在りし日の夫の愛車に黄砂降る	媛　香	３　票
	(べいこう)黄砂に困ります。
	(浩　風)　黄砂が酷かったですね。
	(菜の花)　先日の黄砂はひどかったですね

5	窓辺に薄日さし込む水中花	石の花

6	枕辺に紙と鉛筆春眠し	高　越	５　票
	(はなぶさ)俳句を詠まれてうとうとかな。
	(浩　風)　真似したいですね。
	(石ノ花)　思いついたら即書き留めないとすぐ忘れてしまいますね。
	(媛　香)　目覚めて思い出した時に一句枕もとに鉛筆とメモ用紙をいいですね
	朝目覚めたら忘れてしまいます
	(菜の花)　お気持ち解ります

7	サクラ咲く車連なる石手川道	菜の花	１　票
	(はなぶさ)今年も早咲きできれいに咲きました。

8	新茶香の疲れ癒せて笑顔あり	扇	１　票
	(高　越)　新茶の効用です

9	菜の花の触れる私は立ち尽くす	べいこう

10	満開の花仰ぎ見る鳥の声	浩　風	１　票
	(菜の花)　春の景が見えるようです

11	初採りの竹の子飯や腹八分	はなぶさ	４　票
	(べいこう)腹八分が効いています
	(石ノ花)　腹八分がいいですね。飽食の時代なかなか自制が聞きません。
	(媛　香)　堀立ての筍ご飯や筍尽くしの食卓腹八分でがまんですか？
	(高　越)　腹八分とは可愛そう

12	霾（つちふる）や亡夫の愛車を汚しけり	媛　香

13	花粉症涙目憂鬱八十路坂	石の花	１　票
	(べいこう)漢字の取り合わせがよろしい

14	一陣の風花吹雪花ふぶき	浩　風	２　票
	(石ノ花)　一陣の風に散る花吹雪の見事さがよく表されています。
	(媛　香)　一陣の風に花は吹雪それに花に埋もれるようにまた花は
	散ったのです情景が見えるようです

15	華やかに凛と輝き朱ぼたん	はなぶさ	１　票
	(べいこう)牡丹の趣味いいですね

16	ぶらんこの長女とママとお腹の子	高　越
	(浩　風)　幸せですね。

17	幸せのかたちいろいろチューリップ	べいこう	２　票
	(石ノ花)　幸せにも色々ありますがチュウリップとの取り合わせが
	いいですね。
	(高　越)　明るく気持ちのいい一句です

18	雉子の雛見え隠れして啼きにけり	媛　香	２　票
	(浩　風)　可愛いものですね。

19	満開の桜を写す男の背	浩　風

20	海が好き桜が好きさ人もまた	べいこう	２　票
	(はなぶさ)共鳴できます清々しい句ですね。
	(媛　香)　海が好き桜も好きまた人も好き　いいですね人も好きが
	気に入りました。

21	夏めくや老のあがなう道の駅	扇	２　票
	(べいこう)老の気持ちが良くでています
	(高　越)　新樹の緑が美しい道の駅

22	桜散るコロナに負けじ黄砂まで	菜の花

23	今が旬筍づくしの夕餉かな	高　越	４　票
	(はなぶさ)湯がくのが大変ですが旬の味わいも今ですね。
	(浩　風)　私方もその通りです。
	(石ノ花)　筍めし､大好きです。
	(菜の花)　美味しそうですね・・

24	夕闇に一際白し花水木	扇	６　票
	(べいこう)花水木は大好きです闇の対比がいいです
	(はなぶさ)はなみずき満開できれいですね。うちは赤が咲いて。
	(浩　風)　白が際立ちきれいです。
	(石ノ花)　情景がよく分かります。
	(媛　香)　いまハナミズキが満開ですね夕闇に一際白しがいいですね
	(高　越)　闇の花水木が神秘的です