紫 陽 花 の コメント | |
いよいよオリンピックが開催されました。コロナの蔓延が危惧される中での開催でした。 | |
東京都は題5波の蔓延が始まりそうです。なんとか平穏に済むことを願っております。 | |
オリンピックでは、卓球の混合ダブルスでは水谷・伊藤の金、その他スケボー・柔道など沢山の | |
金メダルの獲得素晴らしいことですが、コロナとの兼ね合いでうまく過ごせるといいですね。 | |
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夏井いつきさんの俳句バトル・俳句さく咲く等を参考に各気の付いた | |
ことをコメントしていきたいと思います。会員の皆様も披講選句とは別に、各句 | |
の気の付いたこと、また添削句を寄せて頂ければ幸いです。またその添削に対して | |
の別な意見があれば寄せて頂きそれをこの画面で追加表示させて頂きます。 | |
従って、この画面は逐次更新していきますので次号が発表されるまで気の付いた | |
ときに鑑賞して下さい。 | |
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とばについて 01 (オノマトペ)について | |
ことばについて 02 (いろいろな詠みのことば)について | |
「俳句の形と切れ」について再考 | |
「俳句の字あまり」について再考 | |
各句の気の付いた点とかその他のコメントは、選句編集の | |
後に付けております。ご希望の方は閲覧してください。 | |
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番 号 | 特 選 5 句 | 俳 号 | |
16 | 焼き茄子や長茄子ぼて茄子絹の肌 | 投票 5 票 | 高 越 |
10 | あまざけに香りほのかの母の味 | 投票 4 票 | 石の花 |
3 | ぶれる五輪や最後となりし梅雨の明 | 投票 3 票 | 高 越 |
4 | 入道雲石鎚連峰湧き上がる | 投票 3 票 | 媛 香 |
7 | 初ゼミの甲高く鳴き雲流れ | 投票 3 票 | 扇 |
番 号 | 入 選 10 句 | 俳 号 |
11 | 梅雨晴れ間雲たなびくや障子山 | 菜の花 |
12 | 金魚すくいポイの穴より金魚の目 | べいこう |
21 | リモートで孫もきばるや運動会 | はなぶさ |
14 | 迷い蟻まな板の上あちこちと | 石ノ花 |
2 | サルスベリ風の吹く度フラダンス | 菜の花 |
8 | 烏瓜咲く圭子の夢は夜ひらく | 高 越 |
9 | 風鈴やこころで涼を味わいて | べいこう |
13 | 庭畑夏野菜盛り手塩かけ | はなぶさ |
5 | 梅雨出水盛り土の山土砂崩れ | 石ノ花 |
6 | 涼風や浜辺の歌や母の歌 | はなぶさ |
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若草句会 掲示板 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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俳句を詠む時に気を付ける事の一つに
● テレビのプレバトでの夏井いつきさんや句会の指導者もよく言う事は 俳句は「全部を言ってしまわないで、詠み手に想像させる」 別の色々な詠み方がされるほど面白く楽しい俳句になると思いますが、、、 ● 季重なり」については 媛香さんのおっしゃるとおりと思います 1句に1季語に越したことはないが、どうしても適当な語句が出て来ない 場合はやむ得ませんよね。 テレビの選者や句会の指導者が言うのは 俳句は文字しかないので、季語を二つも使うのはもたいないし、どちらの季語に 託すか句の焦点が曖昧になり、季語の持つ意味、役目が弱くなる。 止むを得ない場合は、二つの季語が主と従の関係、強弱になる様に選べば 「俳句は短い詩なので省略が大切、省略して後は季語に託す」、そして「詠み 手に任せる」と。「熟練者は別として、なるべく1句に1季語とし句の焦点を絞る。」と ついでに「1句に1動詞、また助詞の使い方に注意して句が季語の説明文になら ない様に」と入門書にありました。
以上 コメントをいろいろ述べてみましたがこれらについてご意見・ ご感想があればどんどんメールでお知らせください。このページに追加して 皆さんに紹介します。 メールアドレス:i-yama0812@lapis.plala.or.jp このメールアドレスをクリックしても送れない場合は投句・選句の時のメールで 送ってください。本ページに即反映いたします。 |