| 番 号 | 俳 句 | 俳 号 | 得 票 |
| 1 | 愛しさに文をしたため霜夜かな | 逸 茶 | 1 票 |
| ☆ (手紙書くことも減りましたが・・) | |||
| (石の花) 感無量をしたためる静かな夜ですかね。 | |||
| 2 | 雑煮祝ふはじまり迎ふ幸せよ | 凡 | ４ 票 |
| (はなぶさ)新年を寿ぎいつまでもお元気でいてくださいね。 | |||
| (べいこう)????(しあわせ)な感じが伝わります | |||
| (洋 三) ほんとにそうじゃなー | |||
| ( 扇 ) 今年も健康で動けますようにと | |||
| 3 | 湯の町に春の雪降る宝厳寺 | 高 越 | 1 票 |
| (洋 三) 湯の町の名所の坂、俳句の庵もあり広がる思い | |||
| 4 | 火矢まとう海へ拝礼爺の春 | べいこう | |
| 5 | 艱難の殻を破りて蕗の薹 | 逸 茶 | ４ 票 |
| ☆ (力強い春に) | |||
| (はなぶさ)うまいですね～！ | |||
| (石の花) 難儀を乗り換えて蕗の薹が芽を出すうまいですね | |||
| (媛 香) 殻を破って蕗の薹 | |||
| ( 凡 ) ?蕗の薹が開くのは、冬の寒さに耐え、艱難辛苦 | |||
| の末なのか。頑張ろう！ | |||
| 6 | 玉椿の蕾膨らむ神の庭 | 高 越 | 1 票 |
| ( 扇 ) 初詣で神社の椿かな白と赤で綺麗ですね | |||
| 7 | 芥子菜の漬物入れた茶漬けかな | 石の花 | ３ 票 |
| (はなぶさ)美味しそうですね。 | |||
| (高 越) 芥子菜の漬け物であっさりとお茶漬けはいいですね | |||
| ( 扇 ) 美味しそうですねえ | |||
| 8 | 侘助の一枝添えて回覧板 | べいこう | 5 票 |
| (逸 茶) 心遣いが素敵です | |||
| (洋 三) 回覧板にて、いいですね | |||
| (石の花) ちょっとした心遣いですね | |||
| (高 越) 組長さんが添えたのでしょうか？中々優しい心の方ですね | |||
| (媛 香) 回覧板に庭の椿の一枝を添えてお隣え微笑ましいですね | |||
| 9 | 軒下に古巣がありて里の家 | 石の花 | ２ 票 |
| (逸 茶) ツバメの巣でしょうか、哀愁を感じます | |||
| ( 扇 ) 実家ですか | |||
| 10 | 白杖のおと軽やかに春隣 | 逸 茶 | ４ 票 |
| ☆ (障がいがあっても心ウキウキ) | |||
| (はなぶさ)姑、しゅうとめも晩年白杖を持つようになりました。 | |||
| (高 越) 春が近づいて来たので散歩する白杖も音が軽やかになった | |||
| ( 扇 ) 足腰も元気になったのですね | |||
| ( 凡 ) 杖の音でいたわりを表して、季語との取り合わせが良い。 | |||
| 11 | 梅の香にひたすら眠る幼児よ | 洋 三 | ２ 票 |
| (べいこう)梅の香りに幼児の取り合わせがいいです | |||
| ( 扇 ) 梅の香りもウットリですね | |||
| 12 | 梅開く凡句を詠みて五歳や | はなぶさ | ２ 票 |
| (逸 茶) 俳句は奥が深いですね、同感です | |||
| (媛 香) 五歳児が今から俳句をたしまめばきっと素敵な俳人に、 | |||
| 楽しみですね | |||
| 13 | 鈴なりの柿に集まる鳥の群れ | 扇 | |
| 14 | 大笊に恵比寿大黒春隣 | 高 越 | ２ 票 |
| (はなぶさ)縁起がいいですね。 | |||
| (逸 茶) 植物と神様、不思議な句ですね | |||
| 15 | 伊予路には椿祭りよ春を呼ぶ | 媛 香 | |
| 16 | 去年今年生かされ生きる有り難さ | 凡 | ３ 票 |
| (洋 三) そんな感じですね、、あと何年とか･････ | |||
| (石の花) 生かされているのですかね | |||
| (媛 香) 一年、一年元気で過ごされる幸せ何よりです、 | |||
| つくづく思う日々です | |||
| 17 | 球春や五体を土へ救児燃ゆ | べいこう | ２ 票 |
| (洋 三) 球児春から忙しのう | |||
| ( 凡 ) 野球少年が、マウンドで活躍する闘志を燃やす姿と | |||
| とらえました。が、「球児！燃ゆ 」助けた子の屍を燃やす？ | |||
| となると悲惨な情景だが?? | |||
| 18 | 早春に土手で投げ合うボールかな | 洋 三 | |
| 19 | 冬日射し点滴一滴真珠玉 | 媛 香 | ３ 票 |
| (べいこう)点滴の治療も時間がかかり大変です | |||
| (逸 茶) 病を得て研ぎ澄まされた感性が偲ばれます | |||
| ( 凡 ) 私は点滴の、時間が気がかり。この人、ポツポツと落ちる | |||
| 様を、真珠ととらえた素晴らしい感性の持ち主ですね。 | |||
| 20 | はや如月老の坂をころげおつ | はなぶさ | ２ 票 |
| (べいこう)なにもしなくても老いがきます | |||
| (媛 香) あっと言う間の2月も終わり逃げる早さですね | |||
| 21 | 芥子菜漬舌射す味や朝餉時 | 石の花 | |
| 22 | 朝霧に港の灯り包まれし | 媛 香 | ３ 票 |
| (石の花) 静かな光景ですね | |||
| (高 越) 港の灯りが霧でぼんやりしている。景色が見えます。 | |||
| ( 凡 ) 映像の描写の素晴らしさ。フランス映画のシ__ンを浮かべて、 | |||
| ロマンティック！ | |||
| 23 | 忠魂碑海みはるかし石蕗の花 | 凡 | 1 票 |
| (高 越) 碑の前は海原。石蕗の花が碑の回りに咲いている | |||
| 24 | 甘酒の臭いにつられ冬の夜 | 扇 | ２ 票 |
| (洋 三) ついつい起きだしてわしにも一杯おくれや | |||
| (高 越) 甘酒の匂いにつられて何をしたのでしょうか？いろいろ | |||
| 想像が出来る | |||
| 25 | 雪ふるる村を優しき色にして | はなぶさ | ４ 票 |
| (べいこう)いい句です | |||
| (逸 茶) 寒さの中に、あたたかさを感じます | |||
| (媛 香) 雪降る村を優しく包むなんて素晴らしいですね | |||
| 行って見たいような景色です | |||
| ( 凡 ) 限界何とかの村も、雪に覆われると、 | |||
| 白一色に。作句は、優しき色にの表現が | |||
| 上手い?? | |||
| 26 | 朝東風に向いてペタル強く踏み | 洋 三 | ３ 票 |
| (はなぶさ)なかなか前に進まず経験ありです | |||
| (べいこう)受験生の気持ちがよくでています | |||
| (石の花) 足が弱ると中々強く踏めませんが偉いですね | |||
| 27 | 受験生ひと踏ん張りとコタツ抱き | 扇 | |