番 号	俳　　　句	俳　号	得票
1	デザートに枇杷の皮剥き種を出す	石の花	1 票
	(はなぶさ)おいしそうに食されて。
2	樹下占める露草藍の色添えて	べいこう	3 票
	(逸　茶)　露草の花が清々しいですね。
	(石の花)　露草の藍色は綺麗ですね。樹下がいいですね。
	(媛　香)　露草が樹下を藍色に綺麗でしょうね
3	玄関に紫陽花活けるガラス壺	媛　香	1 票
	(石の花)　ガラス壺ですか、紫陽花とよく合いますね。
4	雨を超えたわわに実る青梅かな	逸　茶	1 票
	☆　(困難に耐えてこそ)
	(はなぶさ)青梅もつけるころでした。
5	時の日や築百五十年の島の灯台	高　越	2 票
	(べいこう) 575より雰囲気をかいます
	(媛　香)　築百五十年と言う長年灯台が船の往来を守り
	続けて居るのです
6	梅雨晴れの街の景色の変わるらん	はなぶさ	１ 票
	((　凡　)　・・・・・
7	夕間暮れ風吹き抜ける麦の秋	石の花	2 票
	(逸　茶)　 爽やかな風を感じます。
	(高　越)　薄ぐらくなってもぼんやりと麦秋のあかり
8	心のコラージュ剥がる梅雨曇	凡
9	母さん信じた軽鴨の引つ越し	高　越	3 票
	(べいこう)愛らしいです
	(石の花)　テレビでよく見掛ける、可愛いですね。
	(媛　香)　母親の後に続いて移動を警察の優しさに…
	子鴨も安心して？(^o^)
10	闇食らうナンジャモンジャの白い花	べいこう	５ 票
	(逸　茶)　 面白い名前の木があるものですね。
	(石の花)　闇食らうがいいですね。
	(はなぶさ)ナンジャモンジャが効いていますね。
	(媛　香)　闇なのでなのにナンジャモンジゃの白い
	花は明るさを増すほど綺麗なのです
	((　凡　)　・・・・・
11	桑の実の残る渋みや夕まぐれ	逸　茶	２ 票
	☆　　(懐かしい渋みに感動)
	(高　越)　舌の渋味に幼きころを思い出します
	((　凡　)　・・・・・
12	山峡の段畑探索麦の秋	石の花	３ 票
	(べいこう)段々畑お持ちですか、訪ねたいです
	(はなぶさ)良い句ですね。
	((　凡　)　・・・・・
13	朝錬のかけ声土手に初夏の風	はなぶさ	5 票
	(べいこう)俳句が決まりました。
	(逸　茶)　子供の清々しい声が浮かびます。
	(高　越)　元気な掛け声が初夏の風に乗って聞こえて来ます
	(媛　香)　朝練に初夏の風が心地よいですね
	((　凡　)　・・・・・
14	幸なれと祈るこころに梅雨の明け	逸　茶
	☆　(明日の幸せを祈りましょう)
15	雨後の晴れ句巡る昼の暑さかな	凡
16	パッチワークの如き故郷麦の秋	高　越	4 票
	(べいこう)麦秋とパッチワークの表現がいい
	(逸　茶)　例えが面白い、言い得て妙です。
	(石の花)　パッチワーク？良い表現です。
	(媛　香)　故郷のパッチワークのように麦畑が目に浮かびます
17	巣作りのツバメ旋回車庫抜ける	媛　香	2 票
	(はなぶさ)燕通る道は平和ですね。
	(高　越)　覚えていたか去年の古巣、旋回しながら巣作りに励む
18	昭和の日平和通りの並木道	凡	1 票
	(はなぶさ)平和通リ並木道私も好きな道です。
19	九十の父この世楽しと杜若	はなぶさ	3 票
	(べいこう)この世楽しめる、本当にそうなりたい
	(逸　茶)　こうありたいですね。
	(石の花)　実感です。
20	緑陰や将棋の音は思慮の音	べいこう	２ 票
	(高　越)　緑陰で指す老人達の将棋の音に目を付けた一句
	((　凡　)　・・・・・
21	テーブルに庭の紫陽花藍ピンク	媛　香	1 票
	(高　越)　カラフルな紫陽花にテーブルが華やぎます