番 号 | 特 選 5 句 | 俳 号 | |
12 | 木漏れ日の庭の小椅子に小鳥来る | 投票 5 票 | べいこう |
1 | 秋茜わらべの走る池ノ端 | 投票 4 票 | 石の花 |
10 | 苔むせる庭にこぼるる萩の花 | 投票 4 票 | はなぶさ |
11 | 空高く銀杏並木の見事なり | 投票 4 票 | 菜の花 |
20 | 暮れ泥む峡の段畑蕎麦の花 | 投票 3 票 | 高 越 |
番 号 | 入 選 13 句 | 俳 号 |
5 | 高齢の素振りしている秋の土手 | 扇 |
9 | 天高し友と集いてバーベキュー | 石の花 |
22 | 遠き日を思う瞳に落ち葉舞う | 扇 |
2 | 千枚の棚田黄金の風渡る | はなぶさ |
3 | 住み込みのちちろか声が厨から | 高 越 |
6 | 二人旅昔懐かし京の秋 | 媛 香 |
7 | 晩秋の風をひと呑み社の樹 | べいこう |
14 | 名月や膝枕無く肘布団 | 高 越 |
15 | 杖を突きやっと歩けて満月見 | 扇 |
23 | いにしえの趣きひたる衣紋竹 | べいこう |
16 | 爽やかやバイク飛ばして満喫す | 石の花 |
17 | さんま焼く高き小膳味わえり | はなぶさ |
19 | 黄金の敷くや絨毯実る秋 | 菜の花 |
紫 陽 花 の コメント | |
「コロナウィルス」の蔓延が落ち着いていると言うことで、GOTOなにやらと開放的なイベントが | |
目白押しに・・・・・、特にそれらとの接触を避け感染に注意しましょう。 | |
とにかく予防に気をつけて、頑張って俳句を楽しみましょう。 | |
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夏井いつきさんの俳句バトル・俳句さく咲く等を参考に各気の付いた | |
ことをコメントしていきたいと思います。会員の皆様も披講選句とは別に、各句 | |
の気の付いたこと、また添削句を寄せて頂ければ幸いです。またその添削に対して | |
の別な意見があれば寄せて頂きそれをこの画面で追加表示させて頂きます。 | |
従って、この画面は逐次更新していきますので次号が発表されるまで気の付いた | |
ときに鑑賞して下さい。 | |
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ことばについて 01 (オノマトペ)について | |
ことばについて 02 (いろいろな詠みのことば)について | |
「俳句の形と切れ」について再考 | |
「俳句の字あまり」について再考 | |
各句の気の付いた点とかその他のコメントは、選句編集の | |
後に付けております。ご希望の方は閲覧してください。 | |
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皆様から「特選」「入選」に選ばれるのを楽しみだったのに。 (選句数からの判断でも良かったのに)の声が聞かれました。 |
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従って以前のように入選句として啓上することに致します。 | |
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若草句会 掲示板 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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コロナウィルス対策で、家に籠る日が多くなっていますが、句会の皆様お変わりありませんか? 私は毎日時間を持て余しておりますが、ふと気が付いて 奥の野原の「過去の俳句」に掲載されている句を再読してはと思い、最近始めています。 彰子先生がお元気な頃で、一句ごとに丁寧に選評と添削をして下さっています。 色々な句会に参加しても、人数や場所の時間制限等で中々これ程の選評・添削は 受けられないのでないかと、改めて、彰子先生に感謝したいと思います。 じっくり読み始めると懐かしいのと、とても勉強になります。 句会の皆様もちょっと前の昔を思い出して再読されては如何でしょうか? メッセージ交換のコーナーを有効に使って、感じた事や聞きたい事、言いたい事など 使用して、コロナに関係なくインターネット句会の特典を生かしましょう 気候不順のをり、皆様のご健勝と御精吟をお祈りします。 |
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俳句を詠む時に気を付ける事の一つに ● テレビのプレバトでの夏井いつきさんや句会の指導者もよく言う事は 俳句は「全部を言ってしまわないで、読み手に想像させる」 別の色々な読み方がされるほど面白く楽しい俳句になると思いますが、、、 ● 季重なり」については 媛香さんのおっしゃるとおりと思います 1句に1季語に越したことはないが、どうしても適当な語句が出て来ない 場合はやむ得ませんよね。 テレビの選者や句会の指導者が言うのは 俳句は文字しかないので、季語を二つも使うのはもたいないし、どちらの季語に 託すか句の焦点が曖昧になり、季語の持つ意味、役目が弱くなる。 止むを得ない場合は、二つの季語が主と従の関係、強弱になる様に選べば問題ないと言われます。 「俳句は短い詩なので省略が大切、省略して後は季語に託す」、そして「読み手に任せる」と。 「熟練者は別として、なるべく1句に1季語とし句の焦点を絞る。」と ついでに「1句に1動詞、また助詞の使い方に注意して句が季語の説明文にならない様に」と 入門書にありました。
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